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願いを叶える魔法のコミュニケーション

誰もがより良い人間関係を築きたい!そのためにコミュニケーション能力を上げたい!と思っています。では、ご自身のコミュニケーションの傾向をご存じでしょうか?「コミュニケーション」に一括りにして捉えていませんか?まずはご自身のコミュニケーションの傾向を知っていきましょう。そして、そのコミュニケーション傾向はどのように作られていきたか?これが分かれば、あなたも「コミュニケーション」の捉え方が変わり、「コミュニケーションは苦手」という気持ちが薄らぎます。

コミュニケーション力を高める!これが目的になっていませんか?

 「コミュニケーション力を高める!」これは目標や目的ではありません。多くの方は目標や目的と捉えてしまいがちですが、「コミュニケーション力を高める!」は目標や目的ではありません。目的は「より良い人間関係を作る」であり、「コミュニケーション力を高める!」は手段なのです。ここを取り違えると「コミュニケーションスキル」が身についたとしてもより良い人間関係を築くことに繋がらないことになりかねません。まずはこの点をしっかりと理解してコミュニケーションスキルを身に着けていきましょう。
 人間関係は「1」から築くものではなく「ゼロ」から築いていくものなのです。全く知らなかった人同士が出会い、そこで初めて関係が創られていきます。昨日までは道ですれ違うだけだった人が、今日からは同級生・後輩・先輩・同僚・先生・生徒・お隣さん等々になります。その枠組みの中で人間関係を「ゼロ」から一歩一歩築き上げていくイメージをもって創り上げていくものなのです。コミュニケーションの1回1回がお互いの立場・価値観の違い・年代の違い・生まれ育った環境の違いを理解しあい関係を深めていくものになります。逆に、コミュニケーションの失敗からトラブルに発展し関係を悪化させることにもなります。
 常に「より良い人間関係を築く」ための「コミュニケーション」を意識してみてくださいね。

コミュニケーションはあくまでも手段!!!

 人間関係を築いていく事は、まさにボードゲームの「人生ゲーム」のようなものなのです。イメージしてみてください。今日、あなたがいる場所は「人生ゲーム」のスタート地点です。何が待ち受けているか?ハラハラ、ドキドキしながらスタート地点に立つか、コミュニケーションスキルという武器を持ちワクワクしながらスタート地点にたつのか?どちらが、より早くゴール地点(より良い人間関係を築く)に到達するでしょうか?どちらがワクワクと楽しみながらゴール地点の到達するのでしょうか?どちらを選んでも間違いではありません。ただ、あなたがどうありたいか?この視点に立ち、あなた自身が選択することが大切になります。多くの方は、必要ないエネルギーを使わずスムーズに良い関係が築けたら・・・と思っているのではないのでしょうか。サイコロの目の「6」を出し続け、駒をスムーズに進めるためにコミュニケーションスキルを持つことなんですよね。スキルが無ければ、なかなか前に進めず、時には振り出しに戻ってしまったりしてしまいますから。
 では、コミュニケーションとは何か?コミュニケーションとは会話すること、説教をすること、飲みに行ったりすることではないんです。コミュニケーションとは、その相手とどういう関係になりたいか?という未来の自分たちのありたい姿を実現するという明確な意図の元、行うものなのです。この明確な意図があることがコミュニケーションスキルを高めることになっていきます。

脳をご機嫌にする受け取り方が能力を高める!

 ここでは、ご自身のコミュニケーションの傾向をみていきましょう。スポーツの例えが分かりやすいかと思います。まずは、自分自身の得意・不得意、強味・弱みを知った上で練習をすることが上手くなる秘訣ですよね。コミュニケーションも同じです。普段は無意識にとっているコミュニケーションを一度、意識してみてください。ご自身が自分自身のコミュニケーションの傾向をどのように理解しているか?みていきましょう。コミュニケーションの傾向は「聴く力」「表現する力」「かかわる力」の3つに分類されます。さてさて、どうでしょうか?クライアントさんにチェックリストをしてもらうと「意外なものが高いんですね。」「ほぼ思った通り」といい声が多かったです。ご自身が思うほどコミュニケーションの力は低くないのかもしれませんよ。
 日本人の傾向として、どうしても「謙虚さ」が出てしまうんでしょうね。客観視することや数値化することで冷静に判断出来たりしますよね。そして、その結果を冷静に判断し、分析を次に活かす。活かさなければなんの意味もなくなりますから。「そんなに出来てないです」と受け取り下手ではなく、「意外!なかなか凄いね!私」と受け取り上手になってください。大人になると褒められることも少なくなってきます。嬉しいを嬉しいと素直に喜び受け取ると、能力向上が加速しますから。脳がご機嫌さんになりますよ。
 (チェックリストご希望の方は、無料勉強会の時にチェックしておりますので是非、無料勉強会にご参加ください。このブログでもご案内いたしますね。)

コミュニケーション力が高い、低いって何なんだ?

 では、「聴く力」「表現する力」「かかわる力」どれが高いと、コミュニケーション力が高いと思いますかか?最近は「傾聴力」「傾聴力」と言われているので多くの方が「やっぱり、聴く力ですか?」と言われます。皆さんはどうでしょうか?それぞれが高ければ良し!ということではありません。それぞれに良い面と悪い面があります。
 例えば、「聴く力」が高い人は、どうしても一見、おとなしそうや人見知りの印象を与えがちです。しかし、しっかりと相手の話を聴くので相手を理解でき、時間はかかるけれど信頼関係が築けます。実は、売れる営業マンはこの「聴く力」が高い人だったりします。相手のニーズをしっかりと理解した上で、お客様のご希望にそうご提案が出来るからです。売りたい商品を話すだけでは押し売りの印象を与えてしまいますね。話を沢山することが決してコミュニケーション力高いというわけではないのです。
 このコミュニケーションの傾向をみていただいたのは、ご自身の得意・不得意を自覚していただくためです。コミュニケーションは1つの技術です。より良い人間関係を築くための技術。とすれば、自分がすでに何を持っているのか?これから何を磨いていけば良いのか?を知ることでスキルアップにつながっていきます。自分自身がまずはご自身を良く理解することがコミュニケーション力アップになるということです。
 現在だけを見て、良い悪いではなく、未来、ご自身のありたい未来を思い浮かべて、その未来のために今、出来ることをやっていく。ただそれだけなのです。

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