子育ては思っていた以上に大変！！なかなか理想どおりにいかず、自己嫌悪に陥る・・・。
しんどくても、辛くても、一人で抱え込んでしまいがちです。

今はお気楽なママの私でも、幼稚園にパパ一人でお迎えに行ってもらうことすら出来なかったんです。
私がお迎えに行くか、パパと二人でお迎えに行くかでした。それだけ任せられなかったんですよね。
3歳違いで子どもが3人いますが、たとえ誰か一人でパパだけに預けることはできませんでした。

でも、そんなことは私が一人で勝手に頑張っていただけで、子どもたちは私でもパパでもどちらでも良かったかもしれません。

もっと大きくなったら、友達の悩み、勉強の悩み、進路の悩み等々、それって子どもが本当に困っていますか？
もしかしたらママが勝手に心配して悩んでいるだけで、子どもは困ってないかもしれません。

ママがしなければいけないのは、自分と子どもは別人格と理解することと、忍耐力をつけること、それだけでいいのかもしれません。

誰にでも理想的なママパパ像がありますよね。よいママ、よいパパになろうとするのはすばらしいことですが、現実はなかなか思いどおりにいかないことの方が多いのでは？大切なのは、完璧を求めすぎないことです。

「こうでなくてはならない」「〇〇すべき」とがんばりすぎると、ママパパだけでなく子どももつらくなってしまいます。ママパパは子どもが笑顔であることが幸せなのと同様に、子どももまた、ママパパの笑顔を見ると嬉しくなります。「子育ては、完璧を求めずできる範囲内で十分！」と長い子育て期間、自分を肯定してゆる～く楽しく過ごしましょう。

子育てをするにあたっては、ほかの子と比べないことが大切。子どもの発育や成長は人それぞれです。周りの子どもと比べて成長が遅かったりできなかったりすると、どうしても不安になり悩みがちですが、今できなくても成長するにつれてできるようになってきます。焦ることなく、個性のひとつだと思いましょう。

子どもの性格は、兄弟であっても大きく異なります。同じように子育てしても全然違う様に育つことも良くあります。そのの子に合った育て方を見つけていくのも子育ての楽しみの一つです。

子育ての悩みは一人で抱え込まずに、相談相手や頼れる場所を探して話すのがオススメです。両親、姉妹、友達、気軽に相談できる人はいませんか？自治体の窓口を利用するのもいいかもしれません。

全部自分で引き受けなくていいのです。
私は楽しく子育てをしていますが、そうできるのは周りに助けてもらう天才でもあるのです！
他の人の目を気にして、頑張りすぎなくていいのです。

良妻賢母にならないと！という周りの評価を気にするのをやめたら楽になれますよ。
鬼の形相で必死に頑張って良妻賢母になるより、少し怠けても笑っているママの方が子どもたちからの評価は上がりますよ。
どちらが大切ですか？子どもたちとどう過ごしたいですか？

分かっていても難しいという方、「好きなことをしながら家族に大好き」と言ってもらえる方法をお伝えしますね。