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「がんばり過ぎる人」の3つのタイプ

「がんばり過ぎる人」の3つのタイプ

「~すべき」「完璧にしないとダメ」「~なければならない」。そんな思い込みから自分自身が気付かぬうちにいっぱいいっぱいになっていませんか? キャパオーバー、オーバーヒートしてるのにも気付かずにひとりで抱え込み頑張り続けると、心と体が燃料切れをおこしてしまいます。

頑張り屋さんなのは素晴らしいことですが、普段は余力をのこしていて、アクセル全開になるのはここぞというときだけでいいんです。

がんばり過ぎる人の特徴

完璧を目指しすぎる

「みんなはもっと出来ている。私もがんばらないと!」と、自分を追い詰めハイレベルを求めるタイプ。完璧でないと「バカにされる」「見放されてしまう」という他者への恐怖心や、「すごいと思われたい」という承認欲求や、「さぼっている」と自分のことを思いがちです。

まず、「よく見られたい」という、自分の内側にある恐怖心や承認欲求に気づきましょう。ここまでがんばってきたあなたはすごいです!できないことを認めるのは強さでもあって、負けることや魅力が損なわれることじゃないのです。

自分に呪いをかけている

「こうあるべき」「こうであってはならない」と思い込みが強すぎる思考をもつタイプ。「これもするべき、あれもするべき」と思い込み自分を追い詰めてがんばり過ぎて倒れるまで頑張っていませんか? あなたの妄想では「絶対」になっているかもしれませんが、本当は「絶対」ではなく、やってもやらなくても誰も何も言いません。一度手放してみませんか?

「やってもやらなくてもどっちでもいい」のです。そこから自分で「する」「しない」を取捨選択していきましょう。

怒られる! 嫌われる! と怖がり過ぎるタイプ

「怒られるのがイヤ」「嫌われるのがイヤ」それなら自分が我慢したほうがマシ。限界を越えてでも頑張らなければ…そんな気持ちがあるのかもしれません。

「全力で頑張る」「自分を責める」ことをずっと続けてきていませんか?あなたにとっては当たり前になっているかもしれませんが、本当は「手を抜く」「断る」「頼る」「スルーする」という選択肢もあるのです。あなたは「頑張らないを頑張る」勇気も必要です。

人は無限には頑張れない。力を抜いて自分らしく過ごせる時間も大切です

いかがでしたでしたか? どれかのタイプに、もしかしたら複数のタイプに当てはまっていませんでしたか?。ついがんばり過ぎる癖を発揮して心が疲弊していませんか? がんばり過ぎて、心が疲れて折れてしまう前に、爆発してしまう前に、頑張り過ぎていることに気付いて手放してくださいね。

・やめたいと思っているけど、
・友達と連絡をとる
・一人の時間を楽しむ
・~するべきよりも自分がどうしたいかで決める
・さぼっているとは思わずに、「がんばる」よりも「楽しむ」日を決めて心のリハビリをする

できないことも「できる」と言って詰め込みがちなあなただからこそ、このようなことが必要です。心配しないでください! 完璧な人はいません。完璧じゃなくてもあなたは大丈夫です。無限にがんばれる人はいません! みんな限界があることや不完璧であることに折り合いをつけて生きています。それに人は得意不得意や特性が当然あって、自分が出来ないからと言ってもっともっと頑張らなければ、と思わなくていいんです。

手を抜くこと、ゆっくり休むことは決して悪いことではありません。「良い加減」とても大切です。

自分らしく、肩の力を抜いて無理のなく過ごすあなたが魅力的です。活き活きと充実した毎日を過ごせますように。

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